2024年 ルヴァン美術館 サマーコンサート

※開催予定が変更になる場合があります、ご了承ください。
7月20日のヴァイオリン・チェロ・ピアノのトリオ室内楽コンサートは、9月に開催予定です。詳細決まり次第掲載いたします。

① 7月14日(日) 水井敦子オリジナル曲集コンサート「私のスケッチブックより」

出演者:水井敦子/久野明子(ピアノ) 

    服部真規子(ヴァイオリン) 

    石栗須代/ 田中久美子/ 西尾有紀(歌)

開場:15:30 開演:16:00

主催:音楽のお薬の会

入場料: 一般3500円 中学生以下1000円 未就学児 無料 要予約

予約・問合せ:TEL 080-4304-2567 メール cocococosunflower@gmail.com (音楽のお薬の会)

(主催者より)
水井敦子オリジナル曲集「私のスケッチブックより」(サーベル社)初本、2、3、初夏出版予定の4の作品の中より演奏致します。
自然や情景を描いた作品が多く、音楽のお薬のような安らぎがあり、曲の中に映像が浮かびます。
コンサート特別企画として、ヴァイオリンとピアノのデュオ、長年の友人への想いを語る「友へ」故郷を歌う「山の夕暮れ」様々な心模様を多彩なゲストをお迎えして演奏致します。
森の中の美術館での演奏会、お庭の花々、野鳥の声と共に心温まるひと時をお楽しみ下さい。
なお、サーベル社より発売中の「私のスケッチブックより」の楽譜シリーズはピアノを演奏されない方にも楽しんでいただけるCD付きで、御家庭でも楽しめると、大変好評をいただいております。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

※マスク着用は任意としたいます。状況に応じて感染予防対策を取って開催いたします。
※※美術館は14:30で閉館、カフェは16:30でラストオーダーとなります。

② 7月27日(土) 山口佳子&香月健 デュオ・コンサート(第1回)

出演者:山口佳子(ソプラノ)香月健(バリトン) 仲田淳也(ピアノ)

開場:16:00 開演:16:30

入場料: 一般4000円 中学生以下2000円 未就学児 無料 要予約

主催:YYTK-Music

予約:TEL 0426-73-3113 メールyytkmusic@gmail.com (YYTK-Music)

<予定曲>
山田耕筰:野薔薇/あわて床屋
香月修:歌曲作品
バッハ:カンタータ第140番より二重唱
ロッシーニ:歌劇「セビリヤの理髪師」より二重唱 “それじゃあ、私なのね”
他、カンツォーネ、オペラ・アリア等  (曲目は変更されることもございます)

<山口佳子 やまぐちよしこ ソプラノ> 
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院修士課程修了。2005年藤原歌劇団「ラ・チェネレントラ」クロリンダ役でデビュー後イタリアへ留学。トリエステ歌劇場「カルメン」ミカエラ役他、欧州各地の公演に出演。帰国後も様々なオペラ公演で主要な役を務め、近年は日生劇場「セビリアの理髪師」、藤原歌劇団「ランスへの旅」「ジャンニ・スキッキ」「コジ・ファン・トゥッテ」等に出演。その他「第九」「メサイヤ」のソリストや様々なコンサートでも各地で活躍。ファーストアルバムCD「ミロワール」発売中。藤原歌劇団団員。

<香月健 かづきたけし バリトン> 
桐朋学園大学音楽学部演奏学科声楽専攻。同大学研究科修了。2003年よりイタリアに渡り6年間研鑽を積む。「フィガロの結婚」伯爵、「コジ・ファン・トゥッテ」グリェルモ、「愛の妙薬」ベルコーレ、「椿姫」ジェルモン、「シモン・ボッカネグラ」パオロ、「ドン・カルロ」ロドリーゴ、「ジャンニ・スキッキ」ジャンニ、「ヘンゼルとグレーテル」ペーター、他に出演。近年は東京二期会公演「ジャンニ・スキッキ」「蝶々夫人」「椿姫」に出演。ベートーヴェン「交響曲第9番」、ヘンデル「メサイア」他宗教曲等のソリストも務める。二期会会員。

※マスク着用は任意としたいます。状況に応じて感染予防対策を取って開催いたします。
※※美術館は15:00で閉館、カフェは16:30でラストオーダーとなります。

③ 8月 4日(日) 近藤和花ピアノコンサート(第16回)

演奏者:近藤和花 https://aeka-pf.com/

開場:16:00 開演:16:30

入場料: 一般3000円 中学生以下1500円 未就学児 無料 要予約

予約・問合せ:TEL 0267-46-1911(ルヴァン美術館)

<予定曲>
リスト    「伝説」より 水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ S.175 R.17

シューマン  トロイメライ

ショパン    バラード第1番 作品23番

ブラームス  3つの間奏曲より第1番 作品117-1                                                     他

※マスク着用は任意としたいます。状況に応じて感染予防対策を取って開催いたします。
※※美術館は15:00で閉館、カフェは16:00でラストオーダーとなります。

④ 8月10日(土) サパトス ボサノバコンサート(第20回)

演奏者:木村純(ギター) 三四朗(サックス) 

開場:16:00 開演:16:30

入場料: 一般3000円 中学生以下1500円 要予約

主催:三四朗ミュージックフェローズ

予約:TEL 090-7834-8814 メール sanshiro@sax346.com (三四朗ミュージックフェローズ)

※マスク着用は任意としたいます。状況に応じて感染予防対策を取って開催いたします。
※※美術館は15:00で閉館、カフェは16:00でラストオーダーとなります。

⑤ 8月17日(土) 寺田悦子・渡邉規久雄 四手連弾ピアノコンサート(第6回)

演奏者:渡邉規久雄 寺田悦子

開場:16:00 開演:16:30

入場料: 一般4000円 中学生以下2000円 未就学児 無料 要予約

予約・問合せ:TEL 0267-46-1911(ルヴァン美術館)

<予定曲>
(未定)

<寺田悦子>
16歳でウィーン音楽大学に留学し在学中に東京でオールショパン・プログラムによるデビューリサイタルを開いた寺田悦子は2019年にデビュー50周年記念コンサートを紀尾井ホールで行い、2020年より渡邉規久雄とのデュオリサイタルシリーズ「四手連弾の宇宙Ⅰ、Ⅱ」を開催し好評を博している。
1977年第2回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール第3位金賞受賞、その後もリーズ国際ピアノ・コンクール入賞、日本ショパン協会賞などを受賞し、「プラハの春」などの国際音楽祭出演やイスラエル・フィル、ヘルシンキ・フィル、ドレスデン・フィル、北BBC響など数多くの海外オーケストラや日本の主要オーケストラとの協演、ロンドンをはじめドイツ各地や米国、南米諸国での演奏など国際的な活躍を展開、近年はモーツァルトのソナタ全曲演奏やショパンとシューマンの生誕200年記念の連続演奏会シリーズ、同じ“調”の作品で一晩のプログラムを構成する「調の秘密」シリーズなど、常に企画性に富んだソロ・リサイタルや渡邉規久雄とのデュオ・リサイタルなど、色彩感あふれる音色と華やかなステージで聴衆を魅了し続けています。
CDはショパン作品集「ノアンⅠ」「ノアンⅡ」、渡邉規久雄とのデュオ・ピアノ「春の祭典&ラフマニノフ」(レコード芸術特選盤)などをリリース。日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール全国大会、東京音楽コンクールなどで審査員を務めています。

<渡邉規久雄>
1974年インディアナ大学を成績優秀賞卒業。1976年に同大学院を卒院。1976年7月のデビュー・リサイタル以降、ショパンのポロネーズ全曲、シューベルトの最後の3曲のソナタ、シベリウス・プログラムなどによるリサイタル、ラトヴィアの首都リガやヘルシンキ、東京、大阪、名古屋等での寺田悦子とのデュオ・リサイタル、サンクトペテルブルク、モスクワ、ハバロフスクなど海外でのオーケストラや国内主要オーケストラとの共演と、多彩な演奏活動を行っています。北欧、特にフィンランド音楽に造詣が深く、シベリウス生誕150年であった2015年は、大阪と東京(NHK-FMで放送)でオール・シベリウス・プログラムによるリサイタルを開催、NHK-BSプレミアムのクラシック倶楽部『シベリウスの室内楽の世界』に出演と、シベリウスのピアノ音楽の第一人者として活躍、こうした長年の功績により、2015年12月にフィンランド・シベリウス協会から歴史と伝統ある《シベリウスメダル》を授与されました。
オール・シベリウス・リサイタルのライブCD5枚、寺田悦子とのデュオ、シベリウスのヴァイオリン作品集Ⅰ・Ⅱ(ヴァイオリン:佐藤まどか)をリリース。武蔵野音楽大学ピアノ科特任教授。大阪ザ・フェニックスホールの音楽アドヴァイザー。

※マスク着用は任意としたいます。状況に応じて感染予防対策を取って開催いたします。
※※美術館は15:00で閉館、カフェは16:00でラストオーダーとなります。

⑥8月21日(水) Karuizawa Hilltops カントリーミュージック in 軽井沢 Musée Le Vent

出演者: 小糸彰(Vo Gt) 鍵冨信三(Vo Gt) 豊田美紀(Vo) 高木知彦(Pf) 小林善見(EGt) 畑中洋二(Bass) 笹田和裕(Ds)

開場:15:00 開演:15:30

入場料:一般 3000円 要予約

主催:Karuizawa Hilltops

予約:TEL 090-7721-3915(鍵冨信三)

<予定曲>
(未定) 

※マスク着用は任意としたいます。状況に応じて感染予防対策を取って開催いたします。
※※美術館・カフェは休業となります。

⑦ 8月24日(土) 戸室玄ピアノリサイタル(第4回)

演奏者:戸室玄 http://www.gentomuro.com/jp/

開場:16:00 開演:16:30

入場料: 一般3000円 中学生以下1500円 未就学児 無料 要予約

予約・問合せ:TEL 0267-46-1911 (ルヴァン美術館)

<予定曲>
未定

※マスク着用は任意としたいます。状況に応じて感染予防対策を取って開催いたします。
※※美術館は15:00 で閉館、カフェは16:00でラストオーダーとなります。

⑧9月7日(土) キンボル・ギャラガー ピアノリサイタル 「新感覚、新世界」 ミャンマー教育支援チャリティーコンサート

演奏者:キンボル・ギャラガー https://www.kimballgallagher.com/

開場:16:00 開演:16:30

参加料(寄付含): 一般 4000円 中学生以下 2000円 要予約

本コンサート参加費の一部は 特定非営利活動法人国際多文化教育推進協会の多文化教育の学校への奨学金制度を通じて、ミャンマーで多文化多言語教育を推進している学校に寄付をします。ミャンマーの経済的に恵まれない家庭であっても、多文化多言語教育を受けたい生徒達への奨学金です。

NPO法人88インターナショナルの活動は、世界の青少年少女たちへの、音楽教育およびライフ・スキルプログラムを提供し、彼らの成長とインスピレーションの源に寄与しています。特定非営利活動法人国際多文化教育推進協会は、長野県北佐久郡軽井沢町において、2023年12月に発足し、国際社会および日本社会において多文化共生の大切さを訴え、国際多文化教育の推進を行っています。このコンサートは、世界で活躍する国境なきピアニスト、キンボル・ギャラガー氏が、NPO法人国際多文化教育推進協会の活動に共感し、国際観光都市である軽井沢の多文化共生にインパクトを与えるチャリテイーコンサートを開くことを決定しました。NPO法人国際多文化教育推進協会の活動である多文化教育を推進する学校への奨学金制度におけるミャンマーの多文化多言語教育の学校、カエイスクールの奨学金への寄付のためのチャリティーコンサートでもあります。

主催:NPO法人88 International https://88international.org/ (本部は米国)

協賛:IMEPA(NPO法人国際多文化教育推進協会)

予約・問合せ:TEL 090 3847 3456  メール  imepa2022@gmail.com(IMEPA + 88 International 事務局 岩崎亨)

※マスク着用は任意としたいます。状況に応じて感染予防対策を取って開催いたします。
※※美術館は15:00 で閉館、カフェは16:30でラストオーダーとなります。

<予定曲>

  • 版画 (Estampes)   クロード・ドビュッシー(1862-1918)
    •   塔 (パゴダ)(Pagodes)/ グラナダの夕暮れ (La soirée dans Grenade) / 雨の庭 (Jardins sous la pluie)
  • コラの主題による幻想曲 (Fantasy on Kora themes)  フッエン・チョオケ (b.1975)
  • ハイドンの名によるメヌエット (Minuet on the name of Haydn)  モーリス・ラヴェル(1875-1937)
  • 孔雀, アジア, ミャンマー  (The Peacock, Asia, Myanmar)  キンボル・ギャラガー (b. 1980)
  • 哀歌, アフリカ, チュニジア, アイダへの前奏曲(Elegy, Africa,Tunisia, Prelude for Aida)  キンボル・ギャラガー
  • 思い出, アフリカ, 南アフリカ, ネルソン・マンデラへの前奏曲 (Remembrance, Africa, South Africa, Prelude for Nelson Mandela)  キンボル・ギャラガー
  • 英雄, 南極大陸, アレホへの前奏曲(Heroism, Antarctica, Prelude for Alejo)  キンボル・ギャラガー
  • ロマンチックな荒廃, アジア, アフガニスタン, カブールへの前奏曲(Romantic Desolation, Asia, Afghanistan, Prelude for Kabul)  キンボル・ギャラガー
  • 喜びの聖霊の眼差し (Regard de l’Esprit de Joie)  オリヴィエ・メシアン(1908-1992)
    • 休憩
  • ピアノソナタロ短調 (Sonata in B Minor)  フランツ・リスト(1811-1886)

⑨ 9月15日(日) ヴァイオリン・チェロ・ピアノのトリオ室内楽(第3回)(7月から日程変更しました)

演奏者:カレン・イスラエリヤン(ヴァイオリン) ベアンテ・ボーマン(チェロ) 矢崎さくら(ピアノ)

開場:16:00 開演:16:30

入場料: 一般4000円 中学生以下2000円 未就学児 無料 要予約

予約・問合せ:TEL 0267-46-1911(ルヴァン美術館)

<予定曲>
未定

<カレン・イスラエリヤン / ヴァイオリン>
アルメニア国立芸術大学および大学院卒業。
ウィーン、バルセロナを拠点に活動後、 2008年12月より日本に居住。日本、海外で多数のコンサート活動を展開し、同時に後進の指導に努める。スペイン・バルセロナにてリセウ歌劇場交響楽団アカデミー第一ヴァイオリン奏者。
現在、イルミナート・フィルハーモニー・オーケストラ専属メンバー。同時に、クラシック・ギターやハープ、和楽器“琴”との共演など独自の活動にも積極的に取り組み、アルメニア政府主催による音楽フェスティバルにて2013年に琴とのデュオ・デビューを果たす。そして2015年にはハープを加えたトリオ«HaKoVi(運び)=Harp・Koto・Violin»を結成し、日本と海外の交流を音楽によって«運ぶ»活動を開始。同年および2016年にはアルメニア、ドイツ、オーストリアでの公演にて各地で絶賛される。 今後も様々なプロジェクトを予定しており、現時点で国内外からのオファーを多数受けている。

<ベアンテ・ボーマン / チェロ>
スウエーデンのファルン市で生まれる。 12歳の時、チェロを始める。ストックホルム王立音楽大学でグスタフ・グレンダール教授に師事、最優秀賞の殊勲メダルを授与され卒業しスウェーデンのゴッテンブルグ市(スウェーデン語ではイ エーテボリ市)の国立歌劇場の首席チェロ奏者を務める。 海外派遣留学生、及び、西ドイツ給費留学生として国立フォルクヴァンク芸術大学マスタークラスにてポール・ トルトリエ教授に師事する。最終的にフィンランド政府給費留学生 としてシベリウス・アカデミーのマスタークラスにてアルト・ノラ ス教授に師事し1979年首席で卒業する。1980年から2011年3月 までの31年間、東京交響楽団の首席チェロ奏者を務め退職後、玉 川大学芸術学部の非常勤講師として後進の指導にあたり2016年3 月に退職、現在はソロやさまざまなオーケストラの客演首席チェロ 奏者としての演奏活動を行なう一方、チャペルコンサートをはじめ とする宣教の働きにも携わっている。

<矢崎さくら / ピアノ>
大野和士指揮 東京フィルハーモニーピアノ協奏曲の夕べに中村紘子と共演し17歳でデビュー以来、国内外で演奏活動を展開。
文化庁在外派遣研修員としてクロアチアへ留学し、イーノ・ミルコビッチ音楽院大学院を修了。その後、ウィーン、バルセロナを拠点に演奏キャリアを築き、ウィーン・コンセルヴァトリウム専属伴奏員を務めるほか、ピアノ雑誌「ショパン」にスペイン音楽事情に関するレポート記事を連載し好評を得る。2009年に日本へ帰国。以後、国内外での活動はソロ、デュオ、室内楽、伴奏など広範囲に及ぶ。同時に、近年には国内及び海外での国際音楽フェスティバルや講習会に、日本の参加者への特別解説や通訳を行い支持を得る。そのほか、2010年~2015年までの5年間、駐日アルメニア大使館にて国際文化交流推進プロジェクト担当を務め、数多くの研修やセミナー、音楽祭の開催を手掛ける。
桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園音楽大学ピアノ科卒業。

※マスク着用は任意としたいます。状況に応じて感染予防対策を取って開催いたします。
※※美術館は15:00で閉館、カフェは16:00でラストオーダーとなります。

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